<当院はPCR検査実施医療機関ではありません/新型コロナワクチン接種を行う予定はございません

●●●発熱、咽頭痛、風邪症状で受診される方へ<感染症外来>●●●
月曜日から土曜日の10時から10時45分の間、
月曜日・火曜日・金曜日の16時30分から17時15分の間ご来院院ください。
それ以外の時間のご来院は対応できかねることがございます。ご理解の程よろしくお願いいたします。この場合は予約不要です。

▪️日本脳炎ワクチンの予約は不要です

▪️現在スタッフの不足により、しばらくの期間“土曜日の診療受付を30分短縮し11時30分まで”とさせていただきます。ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございません。
・・・水曜、木曜午後の診察は状況によりお断りする場合がございます。・・・

治療方法

減量

一部の患者さんには減量が有効な治療です。
減量することにより無呼吸が減少したり無くなる方もいます。

アルコールの制限

アルコールは気道の筋力を低下させるために就寝前の飲酒はやめましょう。

睡眠中の体位の工夫

仰向け寝は舌根沈下を招くために無呼吸を悪化させます。なるべく横向きに寝るように工夫をしましょう。

CPAP療法

世界中でもっともポピュラーな治療方法です。治療の第一選択となります。 鼻マスクを装着して、鼻から狭くなっているのどにある一定の空気圧を送り込み気道の閉塞を解除する方法です。もちろん睡眠中のみに使用します。一晩で劇的に改善する方もいます。

耳鼻咽喉科手術

腫大した扁桃腺や軟口蓋(咽喉の奥の肉ひだ)を手術て切り取ります。手術は明らかな耳鼻咽喉科的異常がある患者さんに対して行います。しかし長期効果は半数程度にしか認められないとされています。

歯科的療法

下顎が上顎より少し前方に固定されるようなマウスピースを作り、気道が狭くなるのを防ぎます。
軽度の無呼吸には効果的といわれています。簡便で副作用も少ない良い方法で、平成16年4月より保険の適応となりました。